秘湯、野湯、露天、混浴、絶景、鄙び、濁り湯、足元湧出、掛け流し。 キャンプ、山小屋、ランプの宿、近場の温泉、近所の銭湯、etc
兵庫県神崎郡市川町、姫路市などからツーリングやドライブ、サイクリング、登山などで訪れた温泉や銭湯を旅の記録としてボチボチと。

DRIVE ホテル浦島

 

 

時間が取れたので急遽、計画を立てて車中一泊の温泉ドライブへ。

 

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深夜の高速道路を中国道、近畿道、阪和道と繋いで一気に走ります。

 

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岸和田SAでラーメン休憩。

 

そのまま湯浅御坊道路、阪和道、終点の南紀田辺からは国道42号線を

本州最南端の串本を回り込んで、太地町で睡魔に襲われ仮眠。

 

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快晴の太平洋は熊野灘に夜が明け始めました。

 

ゆかし潟を回り込んで、湯量豊富な源泉掛け流しの、ゆりの山温泉

覗いてみますが、さすがにまだ営業されていないので、以前に訪れた

奥ゆりの山温泉 (仮称) に立ち寄ります。

 

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「あんた、ココ裸になって入ったん? 変態やな」

 

妻に笑われながらも 「奥に地元の方の専用湯があるから覗いてみよう」

 

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なんか以前よりキレイになってる?

 

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もちろん湯は張ってありませんが、ちょっと撮らせていただきました。

「ありがとうございます」

 

で国道に戻って、勝浦漁港の無料駐車場にクルマを停めさせていただき、

 

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「結構歩くね」

 

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「さすが南の海は暖かいし、おるサカナがちゃうわ」

 

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と、ぜひ入りたかった和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の南紀勝浦温泉を

代表するホテル浦島へ観光桟橋から渡船に乗って・・・

 

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しばしの船旅 (笑) が楽し! 本日は立ち寄りで利用させていただきます。

 

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入り口で記念撮影、温泉旅必携のプチ三脚が活躍します。

 

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6ヶ所の温泉巡りが出来る館内はとてつもなく広く、それぞれの温泉への

道筋が、床に色分けされて描かれています。

 

天然の洞窟内に源泉掛け流しの名湯、忘帰洞へ向かう矢印をたどり、

 

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ワクワクする通路を抜けて、

 

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忘帰洞の入り口へ。

 

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おぉ! 洗い場までが洞窟。

 

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素敵な湯とロケーションに言葉もありません。

 

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海寄りの湯船からは太平洋の飛沫が感じられるほど。

 

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振り向くと、そのロケーションのすごさが!

 

しっかりと温まらせていただき、館内を移動して山上館へ向かいます。

 

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エレベーターで32階に上がり、天海の湯を見学させていただきました。

 

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下りはエスカレーターを使ったのですが、下っても、下っても、ひたすら・・・

 

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途中の踊り場から日本有数のマグロ漁業基地、勝浦漁港を眺めて・・・

 

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再び、ひたすら、ひたすら・・・ その長さスゴイ!

 

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10分以上歩いたでしょうか、施設の大きさを体感しながら、夜だけ開店?

延々と続くお土産物屋さん & 屋台通路も抜けて・・・

 

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もちろんここも源泉掛け流しの洞窟温泉、玄武洞へ。

 

今回は立ち寄りで利用させていただきましたが、次回はぜひ! ゆっくり

泊まりたい、ホテル浦島の湯はシアワセ温泉です。

 

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帰りの船は、かわいい浦島丸。

 

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昼食は紀伊勝浦駅前を歩いて散策し、名物のまぐろ丼を。

 

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漁港の駐車場に戻り、(ここから見るとホテル浦島は目の前ですけど)

さて、次の温泉へ向かいましょう。

 

オマケ。

 

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地球は那智勝浦で守られていたのですね。

 

 

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以前、妻がオフロードバイクでの紀伊半島ソロツーリングの際に訪れたとき、

「トロッコ電車が点検中で乗れなかったよォ」 と訴えるので、那智勝浦から

湯ノ口温泉へ向かいます。

 

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今夜は車中泊の予定。 内陸に向かうと買い物が出来る場所も、ガソリン

スタンドも少ない紀伊半島ですから、新宮市内で食材の買い出し、給油を

済ませ国道42号線から168号線に入って北上、交通量少ない169号線へ

分かれると、晴天から俄かに曇って落ち葉舞う強風です。

 

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3県境が複雑に入り組むあたりを、国道311号線から小さな看板を目印に

トロッコ電車乗り場に向かいます。

 

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かわいいホームに電車の姿は無く、車庫の中にはカラフルな客車がポツン、

時刻表を見ると、約1時間半に1本の発車時刻を30分ほど過ぎたところで、

これはチャンス! と、以前に妻が泊まった三重県熊野市紀和町、瀞流荘の

入鹿温泉に入らせていただきます。

 

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入鹿温泉瀞流荘と湯ノ口温泉の間を、昔の紀州鉱山の鉱内電車を利用し、

トコトコゆっくりと暗くて狭いトンネルを通って結んでいるのです。

 

(そのトロッコ電車の詳細や、当時の写真も瀞流荘のHPから見られます)

 

 

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瀞流荘の入鹿温泉を上がり、すぐ近くのトロッコ乗り場に戻ると・・・

 

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まるで遊園地の乗り物のようなトロッコ電車がホームに入線してきました。

 

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断って記念撮影を 「パシャ!」 あまりの可愛さに自然に笑みがこぼれます。

 

先頭のひときわ小さい車両が動力車、鉄道&温泉好きにはたまりません。

 

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定刻時間になって 「出発進行!」

 

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お、おぉ! トンネルが迫ります。

 

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ゆっくりとした速度なのも相まって結構長いトンネル。

 

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車内はガタピシかなり揺れるので、床に置いた三脚もブルブル・・・

 

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10分間ほどでしょうか、湯ノ口温泉駅に到着です。

 

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しっかりとプチ三脚を据えて記念撮影を。

 

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三重県熊野市紀和町、湯元山荘湯ノ口温泉です!

 

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実は・・・ この入り口前の駐車場まで、クルマで簡単に来ることも出来ます。

ですが、立ち寄りの湯ノ口温泉へはぜひ、トロッコ電車の利用がおすすめ!

 

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源泉掛け流し、食塩泉の濁り湯、湯治でゆっくり泊まりたいシアワセ温泉です。

 

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帰路発までちょうど1時間ありますので、温泉を40~50分楽しめるのですが

素敵な湯に後ろ髪を引かれる思いでトロッコ電車に乗るとトコトコゆっくり、

湯上りの休憩にちょうどよい時間が過ごせます。

 

瀞流荘側の駅前駐車場から近くの景勝地、丸山千枚田へ国道311号線を

東にクルマで約15分走り・・・

 

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細い道をクネクネ上がって見渡すと、延々脈々と続く人の営みのスゴさが

沈む陽に照らされ、絶景となって眼下に広がります。

 

(その季節の移ろいを写した美しい景色は瀞流荘のHPからご覧くださいね)

 

 

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簡易な夕食で済ます車中泊の温泉ドライブですから、時間ギリギリまで

行動できるので、「もう一湯行こう!」 と足を延ばします。

 

国道311号線、169号線を戻り、168号線を西に、湯の峰温泉方面へ。

 

再々訪の 「つぼ湯」 には明日早朝に入らせてもらうことにして通り過ぎ、

中辺路熊野街道、国道311号線を快走して西へ、西へ。

 

小広トンネルを過ぎれば、「アイリスパーク」 の看板を見落とさぬように

注意して右折、狭い道を何度か曲がってジャリ道を入ったところにある

キャンプ場、アイリスパーク内の奥熊野温泉、女神の湯です。

 

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いつもなら暗くなるまで行動することはまず無いのですが、ここで車中泊と

決めたので到着時には完全日没、キャンプ場貸し切り状態です。 (笑)

 

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お肌ヌルヌル、トロトロの湯、温泉好きな方々の評価も高い、奥熊野温泉の

女神の湯は、和歌山県田辺市中辺路町にあるマニアックなロケーション。

 

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ハイエースの荷室でパックの惣菜並べてスパークリングワイン抜いて・・・

車中泊の温泉ドライブの夜はシアワセに更けてゆきます。

 

が、さすが紀伊山地深い熊野古道沿い。 「夜は寒っ!」

 

 

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キャンプ場の出口で大きなイノシシとの接触危機一髪! と驚きながら

まだ朝暗い中で国道311号線を戻り、一番湯を目指します。

 

駐車場にクルマを停め、公衆浴場の番台で番号札を受け取って・・・

 

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照明に浮かんで世界遺産の湯 「つぼ湯」 は幻想的な雰囲気の中です。

 

小さな温泉なので一組30分の貸し切り交代制、ぜひ浸かってみたい方は

待ち時間のゆとりが必要ですので事前の計画を。

 

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番号札を扉に掛けて中に入ります。

 

オフロードバイクのフル装備ウェアで訪れた際には、脱ぐのにも困ったほど

脱衣場も小さいです。 (笑)

 

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一日のうちに七回、お湯の色が変化するという不思議な世界遺産の湯、

和歌山県田辺市本宮町の湯の峰温泉はシアワセ温泉です!

 

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次の方も待たれているでしょうから 「つぼ湯」 は早めに上がり・・・

 

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公衆浴場でゆっくり温まります。

 

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駐車場のクルマの中で身支度、パン朝食を済ませ・・・

 

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今回の温泉ドライブでは、渡瀬温泉、川湯温泉は車窓からだけとして

狭くて長い、長い、国道169号線を北上し、次の温泉に向かいます。

 

 

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紀伊半島を縦に走る国道169号線、交通量は少なめですが離合困難な

狭い場所も多い山間道なので、突然の対向車に注意しながら走ります。

 

クネクネと延々北上して奈良県に入り、まだまだ走ってループトンネルを

北側に抜けたところにある、大迫ダムの上を通る県道224号線を数キロ、

ダム湖畔の道で入之波温泉の山鳩湯を目指します。

 

「入之波」 と書いて 「しおのは」 と読みます。

 

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道路から下へ斜面に沿って建っているので何階建てか分かりません。 (笑)

 

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駐車場から下って入り口へ。

 

湯船に向かって下る温泉は当たり! が多いように思います。

 

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その期待通り! 少しぬるめのたっぷり源泉ドバドバ掛け流し。

 

奈良県吉野郡川上村の入之波温泉湯元山鳩湯はシアワセ温泉です!

 

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浴槽の縁に堆積する湧出物が、その成分の濃さを示します。

 

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露天風呂には自然林が迫り、ダム湖の風景が広がって鳥の声。

 

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宿泊はもちろん、食堂も利用出来るので昼食を食べさせていただきました。

 

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快晴の空の下、記念撮影後には再び国道169号線から明日香村を抜けて、

165号線から南阪奈道路、阪和道、近畿道、中国道と繋いで、車中一泊の

温泉ドライブを終えます。

 

 

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旅の記録として書いていますので、温泉に限らず「湯」を含みます。

同一施設内の異泉質の湯は、合計で「1湯」として数えています。 

昭文社発行のツーリングマップルを片手に見ていただけると嬉しいと思いながら綴っています。

施設名、泉名が変わったり、場所が移る、無くなるなどした温泉や銭湯もあります。 また合併による地名変更もありますので、行こうと思われる方は最新の情報を入手してください。