秘湯、野湯、露天、混浴、絶景、鄙び、濁り湯、足元湧出、掛け流し。 キャンプ、山小屋、ランプの宿、近場の温泉、近所の銭湯、etc
兵庫県神崎郡市川町、姫路市などからツーリングやドライブ、サイクリング、登山などで訪れた温泉や銭湯を旅の記録としてボチボチと。

DRIVE 青荷温泉

 

 

東北温泉旅行編の一湯目、青森県八甲田山麓にある
田代元湯、やまだ館です。

GW明けに妻と二人、2泊3日で東北旅行に出掛けました。
プランは彼女に任せっきりでしたが、「野湯系2湯はゼッタイに
入りたい!」 と主張してみます。


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大阪伊丹空港〜青森空港行き、約1時間。
人生2回目、新婚旅行以来17年ぶりの飛行機です。
その小ささ (観光バスなみ?) がコワイ!


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空港でレンタカーを借りて青森駅前へ。


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地下にある市場をウロウロして


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ここ! ここ! 妻がガイドブックで見つけていた丸青食堂で


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ウニ、イクラど〜ん!


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八甲田山に向かいます。

国道103号線〜県道40号線を南下しながら林道入り口を
探しました。

やっと見つけて唖然、GW明けですから当然といえば
そうですが、林道は雪の下です!


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いやがる妻を説得し歩き始めました。


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その林道もここまで。
後は雪解け水でグチャグチャの山道を行きます。


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水芭蕉なんかも。


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高所恐怖症の妻に、このペラペラな丸木橋を渡ってもらうのに
5分ほどもかかりました。 落ちたらマジ、ヤバそうです。


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ココまで1時間ほどだったでしょうか。
最後に吊り橋を渡ると・・・


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ついに到着! 田代元湯やまだ館。 廃屋そのものです。


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内湯、適温の良い湯です。 ただし屋根が今にも崩落しそう!


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一応、17年目の夫婦旅行ですから・・・(恥)


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露天風呂とは湯の色が明らかに違います。


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セルフタイマーです。

もう一つ駒込川沿いに岩風呂露天があったのですが
この日、湯が抜いてあり入浴出来ませんでした。

そして、また1時間ほどかけて県道まで戻る途中、
あきらめきって楽しそうな妻の横で、小さな雪庇を
踏み抜いて私の足はドロだらけ。

これから始まる東北温泉旅行です。

 

 

 

 

東北温泉旅行編、二湯目は青森県八甲田山系の南側に
位置する谷地温泉です。


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八甲田山系を右手に見ながら県道40号線〜国道394号線を南下します。


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開湯400年の歴史を持つ湯治湯です。
八甲田登山のベースにも利用されているのでしょう、山小屋と
いった雰囲気に溢れています。


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少しぬるめの湯舟 (霊泉) と適温の湯舟がありました。 どちらも湯舟の
底から湧出しているそうです。 飲泉用のミニ湯舟?もありました。

浴室の分け方が理想的な 「女性専用」 と 「混浴」 の良い湯です。

 

 

 

 

東北温泉旅行編、三湯目は青森県十和田湖温泉郷の
元湯にあたる猿倉温泉です。


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残雪深い道を進みました。


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広い敷地に建物がいっぱいあります。
コレは本館で、立ち寄り湯は別の建物の湯舟でした。


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豊富な湯量を誇る、白濁適温温泉です。

 

 

 

 

東北温泉旅行編、四湯目はぜひ!入りたかった青森県
八甲田山南西、大きな混浴内湯の千人風呂で有名な
酸ヶ湯温泉です。


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広い敷地は登山のベースとしても利用され、にぎわっています。


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酸性が強そうな乳青色の良い湯です。
写真でよく見かけるのとは逆に、湯舟中央付近から入り口方向を
背景に撮っています。


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心地良く温まった身体をソフトクリームで冷やしました。
おやつに温泉タマゴ。

 

 

 

 

東北温泉旅行編、五湯目 & 初日の宿は、これまたぜひ!
ぜひ! 訪れてみたかった青森県、ランプの宿で有名な
青荷温泉です。


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国道102号線からそれて、未舗装林道をけっこう走ると
眼下に見えてきました。

当初、ここを予約するときに旅行社に頼んだのですが
「その日は、いっぱいで予約は無理です」 のつれない返事。

妻は素直にあきらめていましたが、私はあきらめきれません。
もしや! と、青荷温泉に直接電話を入れると、すんなり2名分
予約が取れました。

やはり、旅行社割り当て分とか色々あるのでしょう。
努力を惜しんではいけません。


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チェックインを済ませ館内に入ると・・・ 「おぉ!」


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部屋は離れの十方堂でした。


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窓の外には素敵な景色が広がります。


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まずは龍神の湯。


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湯舟の窓を開けると竜神の滝が切り取った絵のようです。


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そしてランプの灯りの下での食事、津軽三味線の音に酔い
美味しい酒に酔います。


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食後、囲炉裏の間で盃を重ねたあとは露天風呂 & タル湯
子宝の湯で酔い覚まし。


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朝風呂は青森のヒバ材をふんだんに使って新設された健六の湯で。


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そして内湯。 陽射しがまぶしい気持ちのよい朝です。


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評判どおりの素敵な宿でした。

暖かくもてなしていただき、美味しい食事と楽しい酒と素敵な温泉、
シアワセな一夜でした。

 

 

 

 

東北温泉旅行編二日目、六湯目となる青森県国道102号線の
旧道沿いにある黒石温泉郷の一湯、温湯温泉 (ぬるゆ温泉) の
共同浴場です。


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近年、建て替えられ 「鶴の名湯」 として良い湯を提供しています。


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歴史ある古い街並みが旅心をくすぐります。

 

 

 

 

東北温泉旅行編二日目、七湯目は絶対に入りたかった野湯、
秋田県小坂町、小坂川の源流部に近い林道脇にゴボゴボと
勢いよく炭酸ガスとともに湧出している天然ジャグジー温泉
奥八九郎温泉です!

東北自動車道、黒石ICから一気に小坂ICまで南下します。
GW明けのここも雪が心配でしたが問題なくたどり着けました。

舗装路から林道に分かれる所に看板がありました。

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2ヶ所ほどある分岐を慎重に進んで・・・ 「おっ、これか?」

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これ!これ!
本当に40度くらいの適温の湯がガボガボ勢いよく湧出しています。
ウソのようです。

季節、時間帯によるのですが、炭酸ガスに誘われてアブが
異常に多いです。 頬被りのタオルはアブ除けのため。

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パートナーをアブから守るために交互に入浴しました。

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ゴボゴボ感を伝えたいので動画なんかも用意してみました。
(Win Media Player が必要、500KB程です)

クリック


以前は、奥々八九郎温泉と呼ばれていたようです。


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少し手前にあるのが、もうひとつの奥八九郎温泉、今回は
手浴のみでしたが、こちらも天然ジャグジー、少しぬるめです。

願わくばアブのいない時にゆっくり入りたいので、いつか必ず
奥八九郎温泉と、こんな遊び を合わせて楽しみたいです。

いずれにしても素晴らしい最高のシアワセ野湯です。

 

 

 

 

東北温泉旅行編二日目、八湯目は同じく秋田県小坂町
八九郎集落の畑の奥にある八九郎温泉です。


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「おっとっと」 などと言いながら畦 (あぜ) の上を行きます。


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「あそこ! あそこ! アヤシイで!」


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ドバドバ溢れた湯は湧出物を堆積させながら小坂川に流れ込んでいます。


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その横にコンクリートブロックで囲われた湯舟が・・・
完全源泉掛け流し (笑) です。


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ここにも多少アブがいたので頬被りのタオルが必要でした。


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背景には広大な田園風景が広がる最高のロケーションのシアワセ野湯!
左後方、林の右に小さく見えるのが乗ってきたレンタカーです。

 

 

 

 

東北温泉旅行編二日目、九湯目はブナ原生林の中にたたずむ
木造の大きな一軒宿、蔦温泉旅館です。

秋田県小坂町から県道2号線で発荷峠に向かいます。


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展望台からの十和田湖、雄大です。


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再び青森県に入り国道102号線沿いに車を停めて、原生林と苔むす岩々
そして瀬音優しい奥入瀬渓谷を楽しみます。


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国道103号線から左にそれると、おぉ!広大な敷地、蔦温泉旅館です。


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薄暗い浴室が落ち着き、心洗われる雰囲気満点の中、ブナで作られた
湯舟の底から適温の湯が湧出していました。

機会があれば、ぜひ泊まってゆっくり浸かりたい良い温泉です。

 

 

 

 

東北温泉旅行編二日目、十湯目 & 二日目の宿は
十和田湖畔温泉郷の中から、とわだこ賑山亭に泊まりました。


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今回の旅は旅行会社の、飛行機往復、レンタカー、一泊、の
パック物を二泊に変形させて使わせていただいています。
(かなり格安で往復できます。 旅のプランにどうですか)

ここ賑山亭は、そのパックの中から 「炭火炉辺焼料理」 ということで
選びました。 清潔感のある宿でした。


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その夕食風景。 炭火が暖かいです。


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写真は朝風呂。

さぁ!東北温泉旅行最終日。
今日も素敵なシアワセ温泉にいっぱい出会いたいです。

 

 

 

 

東北温泉旅行編三日目、11湯目は小さな村の中にたたずむ
「こういう温泉大好き!」 な、青森県の切明温泉です。


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宿を出発し、国道454号線で十和田湖を半周、国道102号と
合流してしばらく走り道の左手奥、切明集落の中にあります。

「入ろう!」 と思ったら入り口に鍵が・・・
基本的に地元の方専用の温泉のようです。


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窓が開いていたので、ちょっと撮らせていただきました。
新鮮で透明、ちょっと熱めの湯がドバドバ掛け流しです。


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オーバーフローした湯が建物の後ろに、これまたドバドバと
流し捨てられていたので手浴しました。

入られなくて残念!

 

 

 

 

東北温泉旅行編三日目、12湯目は青森県岩木山山麓の
嶽温泉です。

国道102号線で弘前に向かい、抜けて県道3号線で
岩木山方面へ向かいます。

途中、豪壮な造りの岩木山神社に参りました。


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何軒かの中から、山のホテルを選びました。


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名物、マタギ飯を食べたかったからです。(笑)

食後に湯舟へ。


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濃い白濁、硫黄の匂いが強烈で、かなり効きそうな良い湯でした。

 

 

 

 

東北温泉旅行編三日目、13湯目は今回の旅の締めくくり、
青森県北津軽郡板柳町、県道38号線沿い?にある
銭湯のような高増温泉、不動乃湯です。


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快走路、県道30号線で、りんご畑の中を行きます。
結局、岩木山は一度も顔をのぞかせてくれませんでした。

青森空港でレンタカーを返して飛行機に乗るのですが、若干
時間があったので、空港に向かう途中にある温泉を地図で探します。

街中に数軒見つけた中から、高増神社の境内にあるという
温泉にしました。 見つけにくいです。


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下の看板に 「高増温泉公衆浴場」 とあります。 良い感じです。


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成分表を見上げると、少し熱めの湯が、じわじわと湧いているようです。


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湯がサイコー! 湯面でプチプチ、肌にヌルヌルと効きます!


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ロビー? 休憩室? も良い感じです。
その後、気持ちよく温もった身体で空港へ。 30分もかかりません。

2泊3日、温泉を中心に旅した初めての東北。
暖かいもてなしと、素晴らしい温泉を堪能した旅でした。


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飛行機に乗ったあたりから、雨が本格的に降り出しました。

ぜひもう一度、いや何度でも訪れたい東北です。
多くのシアワセ温泉、「ありがとうございます」

 

 

旅の記録として書いていますので、温泉に限らず「湯」を含みます。

同一施設内の異泉質の湯は、合計で「1湯」として数えています。 

昭文社発行のツーリングマップルを片手に見ていただけると嬉しいと思いながら綴っています。

施設名、泉名が変わったり、場所が移る、無くなるなどした温泉や銭湯もあります。 また合併による地名変更もありますので、行こうと思われる方は最新の情報を入手してください。