秘湯、野湯、露天、混浴、絶景、鄙び、濁り湯、足元湧出、掛け流し。 キャンプ、山小屋、ランプの宿、近場の温泉、近所の銭湯、etc
兵庫県神崎郡市川町、姫路市などからツーリングやドライブ、サイクリング、登山などで訪れた温泉や銭湯を旅の記録としてボチボチと。

三重県 __3湯 __2up

 

 

以前、妻がオフロードバイクでの紀伊半島ソロツーリングの際に訪れたとき、

「トロッコ電車が点検中で乗れなかったよォ」 と訴えるので、那智勝浦から

湯ノ口温泉へ向かいます。

 

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今夜は車中泊の予定。 内陸に向かうと買い物が出来る場所も、ガソリン

スタンドも少ない紀伊半島ですから、新宮市内で食材の買い出し、給油を

済ませ国道42号線から168号線に入って北上、交通量少ない169号線へ

分かれると、晴天から俄かに曇って落ち葉舞う強風です。

 

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3県境が複雑に入り組むあたりを、国道311号線から小さな看板を目印に

トロッコ電車乗り場に向かいます。

 

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かわいいホームに電車の姿は無く、車庫の中にはカラフルな客車がポツン、

時刻表を見ると、約1時間半に1本の発車時刻を30分ほど過ぎたところで、

これはチャンス! と、以前に妻が泊まった三重県熊野市紀和町、瀞流荘の

入鹿温泉に入らせていただきます。

 

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入鹿温泉瀞流荘と湯ノ口温泉の間を、昔の紀州鉱山の鉱内電車を利用し、

トコトコゆっくりと暗くて狭いトンネルを通って結んでいるのです。

 

(そのトロッコ電車の詳細や、当時の写真も瀞流荘のHPから見られます)

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

 

 

瀞流荘の入鹿温泉を上がり、すぐ近くのトロッコ乗り場に戻ると・・・

 

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まるで遊園地の乗り物のようなトロッコ電車がホームに入線してきました。

 

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断って記念撮影を 「パシャ!」 あまりの可愛さに自然に笑みがこぼれます。

 

先頭のひときわ小さい車両が動力車、鉄道&温泉好きにはたまりません。

 

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定刻時間になって 「出発進行!」

 

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お、おぉ! トンネルが迫ります。

 

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ゆっくりとした速度なのも相まって結構長いトンネル。

 

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車内はガタピシかなり揺れるので、床に置いた三脚もブルブル・・・

 

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10分間ほどでしょうか、湯ノ口温泉駅に到着です。

 

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しっかりとプチ三脚を据えて記念撮影を。

 

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三重県熊野市紀和町、湯元山荘湯ノ口温泉です!

 

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実は・・・ この入り口前の駐車場まで、クルマで簡単に来ることも出来ます。

ですが、立ち寄りの湯ノ口温泉へはぜひ、トロッコ電車の利用がおすすめ!

 

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源泉掛け流し、食塩泉の濁り湯、湯治でゆっくり泊まりたいシアワセ温泉です。

 

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帰路発までちょうど1時間ありますので、温泉を40~50分楽しめるのですが

素敵な湯に後ろ髪を引かれる思いでトロッコ電車に乗るとトコトコゆっくり、

湯上りの休憩にちょうどよい時間が過ごせます。

 

瀞流荘側の駅前駐車場から近くの景勝地、丸山千枚田へ国道311号線を

東にクルマで約15分走り・・・

 

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細い道をクネクネ上がって見渡すと、延々脈々と続く人の営みのスゴさが

沈む陽に照らされ、絶景となって眼下に広がります。

 

(その季節の移ろいを写した美しい景色は瀞流荘のHPからご覧くださいね)

 

 

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旅の記録として書いていますので、温泉に限らず「湯」を含みます。

同一施設内の異泉質の湯は、合計で「1湯」として数えています。 

昭文社発行のツーリングマップルを片手に見ていただけると嬉しいと思いながら綴っています。

施設名、泉名が変わったり、場所が移る、無くなるなどした温泉や銭湯もあります。 また合併による地名変更もありますので、行こうと思われる方は最新の情報を入手してください。