三徳山三佛寺・投入堂
仕事を終えたままに出発し、目的地に向かう途中の車中で仮眠をとっての
フルに日中を使える (笑) 温泉巡りは、プチ旅気分です。
コンビニで軽食など買い物して、山崎ICから中国道に乗れば途中のSAで仮眠、
院庄ICで降りて国道179号線を北上。
鳥取県鳥取県東伯郡三朝町、三徳山三佛寺の国宝、投入堂を目指します。
登山届の要る参拝、入山前に時間を記すためにもの記念撮影。
ふむふむ、ルート上は見どころいっぱいそう。
石段を登れば社務所で参拝料 (入山料) を納めさせていただき登山開始です。
結界? を抜けると
こんな段差や
斜面があったりするので、装備は山を傷めぬ軽登山のつもりで。
30分ほどの登山ののちに・・・
1300年ほど前、役行者 (えんのぎょうじゃ) が投げ入れた、と伝わる国宝
投入堂が断崖に。
駐車場に戻って着替えと食事を済ませ、県道21号線を東へ少し行くと
頂上付近の山肌に、先ほど登った投入堂を遠望できる場所が。 (分かる?)
さて、三朝温泉で汗を流そうと
温泉街を行けば
ちょっと探して三朝温泉の元湯、公衆浴場の株湯で
汗を流させてもらいます。
そして三徳川に架かる三朝橋のほとりには
よしず張りの脱衣所もありますが・・・
めちゃ開放的な混浴、源泉掛け流しの河原風呂。
世界屈指のラドン含有量、広々としたロケーションが気分爽快です。
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旅の記録として書いていますので、温泉に限らず「湯」を含みます。
同一施設内の異泉質の湯は、合計で「1湯」として数えています。
昭文社発行のツーリングマップルを片手に見ていただけると嬉しいと思いながら綴っています。
施設名、泉名が変わったり、場所が移る、無くなるなどした温泉や銭湯もあります。 また合併による地名変更もありますので、行こうと思われる方は最新の情報を入手してください。